
写真集とスウェーデンの陶器を軸に、ディラン・ルーの着想源を探る
NAMACHEKO(ナマチェコ)が、東京・奥渋のセレクトショップ「style department_」で、『PAPER AND CLAY』と題した展示を開催する。
本展では、NAMACHEKOのクリエイティブ・ディレクター、ディラン・ルー(Dilan Lurr)の創作を形づくる様々なオブジェクトに着目。
その軸となるのは長年にわたり関心を寄せてきた写真集、そしてスウェーデンのメーカーであるGustavsberg(グスタフスベリ)とRörstrand(ロールストランド)による、ミッドセンチュリーのスタジオ・セラミックス。
写真集のセクションでは、日本の写真家による作品をはじめ、クラシックなドキュメンタリー写真に加え、ロバート・メイプルソープ(Robert Mapplethorpe)を含むファッション・フォトグラフィーなど、多岐にわたる。その中心となる一冊が、Adam Broomberg(アダム・ブルームバーグ)とオリバー・シャナリン(Oliver Chanarin)による『Holy Bible』。聖書のテキストとイメージを並置することで、宗教そのものを問い直す本作品を、ルー長年にわたり手元に置いてきたという。
また陶器のセクションでは、スウェーデンの陶磁器メーカーであるGustavsbergとRörstrandにフォーカス。特にミッドセンチュリー期に焦点を当て、それぞれ独自の表現を追求した作り手たちをキュレーションする。
さらに店内では、NAMACHEKOの2026年秋冬コレクションが、通常より拡張されたラインナップで並ぶび、セレクションされた写真集や陶器の一部も販売される、充実した内容となりそうだ。
<Information>
PAPER AND CLAY
会期:2026年10月16日(金)〜27日(火)
会場:style department_ 東京渋谷区神谷町 7− 12 グランデュオ 102



