New Balance が SuperComp シリーズの最新作を発表
2026.08.16

菅平高原の“夏合宿”で実走、軽さと推進力を備えた最新モデルの実力を体感

引き続き盛り上がりを見せるランニングブームの中で、“Run your way.”をランニングカテゴリーのスローガンに掲げ、一人ひとりのランナーに向けてさまざまな選択肢を提案するNew Balance(ニューバランス)。そんな同ブランドが、トップレーシングモデル「SuperComp」シリーズの最新作となる「SuperComp Elite v6」を、2026年8月6日(木)に発売した。

今回は一般的なプロダクト発表会とは異なり、お披露目の舞台に選ばれたのは、長野県・上田市の菅平高原。スポーツ合宿の聖地として知られるこの場所で、発売日同日に「SuperComp Camp」と題した“夏合宿”を開催した。

会場ではプロダクトプレゼンテーションに加え、実際に「SuperComp Elite v6」を着用して走るランニングセッションも実施。ランニングを単なるスポーツとしてではなく、ひとつのカルチャーとして捉えるNew Balanceらしい演出からも、今回のモデルに対する意気込みが感じられた。

そして迎えたランニングセッション。菅平高原の雄大な自然の中、アップダウンを含むコースを実際に走ってみると、まず印象的だったのが軽快な足運びだ。メンズモデルで約198g(27.0cm片足)という軽量性に加え、足を包み込むFANTOMFIT構造のアッパーが余計なストレスを感じさせず、まるでシューズが足の動きについてくるような感覚に。

さらに着地した瞬間に感じるクッション性から、前へと足を送り出す際の反発まで、その一連の動きがスムーズにつながるのも魅力的。特にペースを上げた場面では、前足部へと自然に重心が移り、そのまま次の一歩へと押し出されるような推進力が感じられた。

この走りを支えているのが、新たに採用された「Infinion」テクノロジーを搭載するミッドソールと、アップデートされたフルレングスのカーボンファイバープレート。ミッドソールには新開発のフォームを用い、軽量性とエネルギーリターンを両立。

アウトソールには、軽量性を損なわずにグリップ性と耐久性を確保した素材を採用。実際のランニングでも路面をしっかりと捉え、スピードを上げた際にも足元への不安を感じにくい。軽さ、反発性、安定性という、ともすれば相反する要素を高いレベルでまとめ上げているのが、今回の「SuperComp Elite v6」の特徴と言えるだろう。

さらに、湾曲させたカーボンプレートとミッドソールの空洞構造が連動することで、着地時のエネルギーを効率よく次の推進力へとつなげ、よりスムーズな重心移動と前足部での力強い反発を生み出す設計となっている。

またNew Balanceらしい安定感は健在ながら、過去の「SuperComp」シリーズよりもスピードに対するレスポンスを高めた印象も。レース終盤まで推進力を持続させることを狙った設計は、長距離でのパフォーマンスが求められる舞台でも、その真価を発揮してくれそうだ。

そして今回は、レースシューズから着想を得たトレーニングモデル「SuperComp Rebel」も同時に発表された。Infinionを採用したミッドソールにナイロンプレートを組み合わせ、日々のスピード練習やテンポランで高い反発性と推進力を発揮する一足だ。こちらは8月20日(木)より発売される。

トレーニングからレース本番へ。「SuperComp Elite v6」は、これまで培ってきた安定感をベースに、軽量性と反発性、そして推進力をさらに磨き上げた、まさに次のレベルを目指すランナーのためのレーシングシューズと言える。

今回の“Super Comp Camp”は、プロダクトそのものだけでなく、ランニングを取り巻く体験までをデザインしようとするNew Balanceの姿勢が印象に残る発表会となった。

<Information>
New Balance Japan Customer Service Center
TEL:0120-85-7120
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