非同調の精神とDIYスピリットを貫く、パンクとレゲエの交差点
Nicholas Daley(ニコラス デイリー)が、2026年秋冬コレクション「Rebel Riot」を発表した。
今シーズンは、1970年代後半のワシントンDCのパンクシーンを牽引したブラック・パンクバンドのBad Brains(バッド・ブレインズ)をミューズに据え、ジャンルを横断する音楽性とその反骨精神をコレクションへと落とし込んでいる。
"PMA(Positive Mental Attitude)"を掲げ、ラスタファリ思想を背景にレゲエやダブ、ハードコアを融合させたBad Brains。その姿勢は、ジャマイカ文化との接点を持つブランドのクリエイションとも共鳴。
それは不均衡なプロポーションのカーディガンや新型のハリントンジャケットに加え、進化したWarm Up Jacketに反映され、ラスタカラーのニットディテールやDIYパッチ、デッドストック素材の使用などを通して、サブカルチャーの系譜を再構築している。
また、日本製コットンやポルトガルの老舗メーカーのMorgado(モルガド)によるメリノウールなど、テクスチャーと経年変化を意識した素材使いも特徴的だ。さらにGitman Vintage(ギットマンヴィンテージ)やLavenham(ラベンハム)、George Cox(ジョージコックス)との継続的なコラボレーションも展開し、音楽とクラフト、サブカルチャーを横断するブランドの世界観をより強固なものにしている。






















