BAYCREW'S が手がける食とカルチャーの新拠点 DIGS が新宿に誕生
2025.12.10

BOUL’ANGE、FLIPPER’S、Journal Standard DININGが一堂に集うニュースタンダード

BAYCREW'S(ベイクルーズ)が、朝から夜まで食とカルチャーを楽しめる新複合施設「DIGS(ディグス)」を、2025年12月23日(火)に東京・新宿にオープンする。

「DIGS」は1階にベーカリーカフェ「BOUL’ANGE(ブール アンジュ)」、2階にブランチカフェ「FLIPPER’S(フリッパーズ)」、3階には新業態「Journal Standard DINING(ジャーナルスタンダードダイニング)」が揃う3フロアで構成。それぞれが異なる時間帯とシーンに寄り添い、モーニングからディナーまで一日を通して楽しめる、新宿の新たな拠点として誕生する。

「BOUL’ANGE」では、職人の技術と素材へのこだわりを軸に、これまでにない新しいベーカリー体験を提案。シグニチャーであるクロワッサンは、丸や三角、四角など遊び心あるフォルムで登場し、"見て楽しい、食べておいしい、贈って嬉しい"ラインナップに。さらに新宿限定商品として天然酵母サワー種で仕込んだ、オリジナル・サワードゥはハーフサイズでの提供に加え、サワードゥに合う具材を選んだサンドウィッチも並ぶ。

「FLIPPER’S」は、心にも体にもやさしいブランチカフェとして、厳選した卵・小麦粉・牛乳・バターのみを使用した、素材本来のおいしさを最大限に引き出したメニューが揃う。シグニチャープレートには、竹鶏ファームの卵、低温殺菌牛乳、国産小麦を使用した、低温で丁寧に焼き上げたスフレパンケーキを用意。

「Journal Standard DINING」は、薪火で焼き上げるグリル料理を中心に、旬の食材を活かしたメニューを展開。看板メニューとなるのが、J.S. BURGERS CAFEで長年愛されてきたバーガーをさらに磨き上げた「J.S. バーガー」。アンガス牛100%のパティを薪火で焼成し、「BOUL’ANGE」特製のオリジナルバンズ、自家製アイオリソース、ピクルスを合わせ、完成度を高めたバーガーになっている。

さらに、DIGSでは新宿区の伝統工芸を受け継ぐ工房「染の里おちあい」とのコラボレーションによるオリジナル手ぬぐいを制作。東京染小紋や江戸更紗の技術を現代的に再解釈し、伝統と革新が交差する新宿の魅力を発信する。

2025年12月23日(火)〜2026年1月31日(土)の期間中は、「DIGS」内対象2店舗で¥5,000以上の利用者にはレシートを2枚提示すると、本コラボレーションの手ぬぐいを先着で配布するキャンペーンも実施。

日常に寄り添いながら、食とカルチャーの新しい楽しみ方を提案する「DIGS」。新宿のニュースポットとして、街の風景に新しいリズムを刻む存在となりそうだ。