KAPTAIN SUNSHINE × Barbour が初のグローバルコレクションを発表
2025.09.08

英国の伝統と日本のクラフトマンシップの融合が魅せる多彩なラインナップ

児島晋輔の手がけるKAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)が、イギリス発・ライフスタイルブランドのBarbour(バブアー)とのコラボレーションコレクションを発売する。両者はこれまで2020年秋冬シーズンより定期的に協業を披露してきたが、今回はグローバル展開となる初の試みだ。

1894年にイングランド北東部の港町サウスシールズで創業したBarbourは、漁師や港湾労働者のために雨風をしのぐウェアを提供してきたことから始まり、以来は英国アウトドアの象徴的ブランドとして知られてきた。一方のKAPTAIN SUNSHINEは2013年の立ち上げから、トラディショナルを基盤にしながらもフィールド、ワーク、ユニフォームなどを横断し、素材からこだわり抜いたコレクションを展開。

今回のコレクションではBarbourのアーカイブを探求し、伝統的なスタイルにミリタリーの要素を加えた全6型が揃う。フィールドコートとクルーザーフーディーは過去のモデルをベースに身幅や着丈を調整しながら、ドライワックスコットンを用いた快適な着心地にアップデート。最大の特徴として、ボディとコントラストをなすメルトン素材のデタッチャブルフードを搭載させている。

Quilted Jacket ¥46,200

また、キルティングジャケットはインナーとしても着脱可能なデザインで、機能性とスタイルを両立。さらにキャップ2型、バンダナを加えた充実のアイテムがラインナップする。

なお素材開発には日本の高度なクラフトマンシップを生かし、オリジナルファブリックを共同で開発するなど、両ブランドのDNAを色濃く投影したタイムレスかつ、冒険心という不変の精神を表現。

本コレクションはBarbourとKAPTAIN SUNSHINEの公式オンラインストア、「KAPTAIN SUNSHINE AOYAMA」、その他取扱店舗で2025年9月11日(木)に発売される。