MONOLITH によるカメラ収納に特化したカメラバッグ
2024.06.20
MONOLITH カメラバッグ

写真家 守本勝英 とクリエイティブディレクター 金子恵治による共同開発

Text Yukihisa Takei

シンプルなデザインと合理性そして機能性と耐久性を兼ね備えた究極のバッグ作りをコンセプトとするMONOLITHが、カメラとレンズをはじめとした周辺機器の収納に特化したバッグ「SHOOTING TOTE PRO」を発売する。

今回のモデルは、ファッションを中心に活躍するフォトグラファーの守本勝英と、ショップやブランドのクリエイティブディレクションを手掛ける金子恵治が共同制作。金子はいつもカメラを手放さないぽどの写真好きで、「なかなかいいカメラバッグが見つからない」という会話から企画がスタート。

ベースになったのは、守本が普段からカメラバッグとして応用していたイギリス製のトートバッグ。本来はカメラバッグとして作られたものではないものの、少し長めに設計されたハンドルを肩にかけ、大きく開いたトートバッグの口からレンズを取り出し、手元のカメラについたレンズと交換するのに便利なのだという。

開発された「SHOOTING TOTE PRO」は、バッグ内部の両サイドに大型のレンズも収納できるサイズの緩衝材が用いられたポケット、PCを収納するポケットも完備。 バッグ外側にも大きめのポケット、口を閉じるストラップのバックルには片手で開け閉めできるようマグネットバックルが採用された。また、バッグを持ち歩く際に両手が完全に空くようショルダーストラップも設置されている。

写真のプロと、写真好きのファッションのプロが共同制作したこのバッグ、プロはもちろんのこと、アマチュアで写真を楽しむ人からも注目されそうだ。

[INFORMATION]
MONOLITH 
SHOOTING TOTE PRO ¥54,000
M サイズ:420×400×160mm 
重量:1.4kg 
容量:28L 
PCポケット収納可能デバイスサイズ:400×280×17mm以下
発売日:2024年6月20日(木)

[CONTACT]
MONOLITH AOYAMA
TEL : 03-6805-0638

MONOLITH
https://www.monolithpack.com