

FEATURE / CULTURE 16 APR 2018
全力に、真面目に、アホをやる! シリアスになったら負けなのさ。NY出身のアートデュオ、スパゲッティ・ボーイズとはいったい何者?
photo: Hidemasa Miyake
text: Hiroaki nagahata
translation: Miuko Nakao
3月20日、AMAZON FASHION WEEK「AT TOKYO」でブランド初のランウェイショーを開催した、YOON手がけるAMBUSH®。そして、芝生の上でお弁当を食べながら観るという演出が話題になったショーのアフターパーティでNo Vacancy InnとともにDJを披露したのが、ニューヨークを拠点に活動するアートユニットのスパゲッティ・ボーイズ(Spaghetti Boys)だ。AMBUSH®の青いジャージを着たKerwin Frostは、まるで陽気なマフィアのようで人好きのするタイプ。一方、目にドスがきいているRay Martinezは、見るからに芯がブレない職人タイプ。そんな濃い味の彼らのアートワークは公式インスタグラムをチェックされたし。以下のインタビューでは2人のバックボーンと周辺コミュニティに迫ります。