

FEATURE / CULTURE 15 JUN 2017
対談:大沢伸一×沖野修也 〜京都で生まれたラジカルな音楽の萌芽〜(後編)
Photo : Kentaro Matsumoto
text : Katsuaki Hosokawa
京都のクラブ・シーンから日本国内、そして世界へと知名度を高めていった大沢伸一と沖野修也。特に“クラブ・ジャズ”を語る際に欠かせないマイルストーンを打ち立てきた二人だが、前者はMONDO GROSSOとして、後者はKYOTO JAZZ SEXTETとして6月にニュー・アルバムをリリースした。実は、MONDO GROSSOの初代マネージャーが沖野修也であったという、知らない人にとっては驚きの史実をきっかけとした対談をお届けしよう。果たして、シーンの前線で活躍する二人が京都の地から登場したのは必然なのだろうか。元・雑誌『GROOVE』の編集長、細川克明が二人の言葉を紡ぎ出す。
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