FASHION
13 Apr, 2017
フランス発のアーティなバッグブランド「ペラン パリ」が上陸!

フレンチレザーグッズブランド「PERRIN PARIS (ペラン パリ)」が 2017年4月20日に日本で初のブティックを銀座にオープンする。「GINZA SIX」内に“贅沢なショッピング体験”ができる空間をめざして作られた店装は、 光り輝く線を多用した近未来的なデザインだという。
ペラン パリは、1893年にフランスのサン=ジュニエンで Rigaudy Perrin(リゴディ・ペラン) によって創立され、当初は、フランスの革製品の職人技で一世紀にわたり伝統的な手袋を製作していた老舗。その後、優れたレザーのなめしや革新的な手袋製造技術を生かし発展させ、 ファミリービジネスで伝統を守り続けている。現在は、専門的な職人技と、最高の品質のレザーに、コンセプチュァルな概念とデザインを落とし込み、ハンドバッグやアクセサリーなどのレザーグッズコレクションを展開。現在はパリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、クウェートにショップがあり、6 都市目に東京店がオープンする。
革新的で現代的な2017年春夏のコレクションは、鮮やかな色、グラフィカルなコントラストが印象的。鮮やかなカラーパレットはジョアン・ミロ、ロイ・リキテンスタイン、ピエト・モンドリアン、イミ・クネーベルなどといった近代、現代アーティストの作品から大いなる影響を受けている。また、アート以外にも、フランスのアールデコジュエリーデザイナーの ジャン・デプレからも影響を受けたメタルがあしらわれたグローブクラッチのシリーズや、 折り紙からインスピレーションを得て生まれたハンドバックなども登場。
text :Aika Kawada
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